今週の火曜日は、日本中がサッカーで盛り上がりましたね。 私は練習後に居酒屋に立ち寄って帰ったのですが、四ッ谷22:50頃の中央線がガラ空きで驚き 代わりに、練習後すぐ帰った人は電車が混んでいたと言ってました。
私はルールなどがよくわからないこともあって、普段サッカーはほとんど見ないのです。 それでも帰宅後、ここまでよく頑張っているなあ。。。と思いながらところどころ見ていました。
延長戦でも決着がつかず、ついにPK戦に突入。 このときのゴールキーパーの気持ちって。。。 ゴールを狙う選手の気持ちって。。。 と考えると、PK戦は心臓に悪いですね。 いくら普段サッカーを見ない私でも、心臓バクバクさせながら真剣に見てしまいました
次の試合がなくなったのは残念ですが、当初の予想を裏切って本当によく頑張っていたと思います。 素晴らしいチームプレーを見せてもらいました。 監督、選手のみなさん、お疲れ様でした。 そしてありがとう
毎年、人数補強が最重要課題だったアルトに、6月だけで新しく4人も迎えることができました 新入団者も臆することなく声を出していて、やはり人数が増えると安定感が生まれます。 田中登志生先生にはこの2週間、「泥が付いたままの抜きたての大根だ!」 と言われてますけどね
“抜きたての大根”、ソプラノも一時期ずいぶん言われ続けたんですよ。 声が素朴すぎる、精練されていないと言うことなのですが、入ったばかりですから当然といえば当然のこと。
これから少しずつ泥が落ちれば白くピッカピカな素地が出てきますよ 田中先生も、「でもね、泥の付いた大根だけど、みんなしっかりしたいい大根だよ」 とおっしゃってましたしね
まだ当分言われると思いますけど、メゲずに頑張りましょう。 みんなもそう言われて今があるんです。
それと、アルトはできればもっと多いほうがいいので、まだまだ募集してます。 見学だけでも来てくださいね。 もちろん他のパートも大募集です。
メゲずに頑張るといえば、今練習しているア・カペラ曲ですよ
『夢で逢いましょう』、『おさななじみ』、『遠くへ行きたい』 まで音取りしましたが、知っている曲だからとあなどれません。 安心して主旋律を歌っていると、あっという間にほかのパートに主旋律が移動するんです。 主旋律から外れると音に遊ばれちゃうし
居酒屋で、来週やる 『明日があるさ』 はもっと難しいよと聞き、あわててmidiを聞き始めましたが、あ~らホント! これは予習して行かないと練習になりませんね。
思えば、今まで練習がラクだった曲なんてひとつもなかったです。 聞くのと歌うのは大違い!なのはいつものこと
でも今回も、「完成したらキレイだろうね」 とみんな言っていて、難しくてもうダメ。。。なんて人はいません。 私たちには絶対ムリというほどの難しさではないですし、今までも演奏会までには仕上げてきたんですから。
1回1回の練習の積み重ねが解決してくれると信じてます
最近団員からよく聞くのが、“簡単なものより少し背伸びして手を伸ばせば届くくらいのほうがいい。 頑張ろうという気持ちになるし、出来たときの達成感が違うから” ということ。 私も同感です。 最初から諦めずに “やってみる” 気持ちが一番大切なんですよね、きっと
コメント
43回目の演奏会が終わり、一度リセットされ、6月より新しい曲の練習が始まり、又新たな団員が大勢入団されました。
昨年の自分を思い出します。私の方は、必死について行くだけの毎日でした。
”新旧人”となって心の余裕・精神の余裕は出ていますが、まだまだ”旧旧人”の域に達していないと思うし、新しい人と先輩に追いつけ・追い越し?たいと思っています。(かなり大変ですが・・・)
話は変わりますが、7月1日川口リリア大ホールでリリア20周年記念演奏会で、小林研一郎指揮・東京交響楽団・(歌)佐藤しのぶ・錦織健・坂本朱・宮本益光・バイオリン加藤知子・ピアノ小山実稚恵・リリアガラコンサート合唱団のコンサートに行ってきました。
各ソリスト・演奏家のオペラ他の演奏そして真夏の第九も聞け(第四楽章)感激・感激の連続でした。
19時より22時近くまでかかりましたが(サービスで小林研一郎さんが、ピアノの演奏もしたのです)すごく短く感じました。
音楽の世界いろいろありますね。最近の自分の活動に音楽関連のスケジュールが結構入っています。
今夜はこれから、MP3を聞きながら、予習・復習をと思っています。
「抜きたての大根!」思い出しますねぇ。
私も4年8ヶ月前、見学に行った時 「貴方は声が大きいだけで響きがない!」って言われてショック半分、でも「もっと口をこういうふうに開けてごらん」とアドヴァイスをいただき やる気になりました。
この先生についていったら もう少しいい声が出るようになるかも・・・って思ったんです。
いまだに 「その声はおばさんだよ!」といわれることもしばしばで 泥が残ってはいますが入団した頃と比べるとかなり響きが出てきた気がします。
新しいメンバーもみんなやる気のある人ばかりだから
これからどんなアルトに成長していくか楽しみ!!
ブログを読んではどうしようかと迷っている方がいたら 是非一度見学に来て見て下さい。
頼もしいです
女声は定演後、新人がたくさん入ってきましたね☆
若い元気な声が増えてこれからが楽しみ♪
テナーは反対に少数精鋭になってきました。男声も元気な新人入ってこないかなぁ☆
。。と神頼みする前に、新曲の音とりガンバロウ!
今、音取りをやっていましたが・・
いやあ。なかなか手ごわいですね~。
音も、リズムも。
でも、改めて「上を向いて歩こう」は
本当にいい曲だ!と、思いました。
とくに、サビの部分、二回目のフレーズが半音下がる所なんて、にくいですね~。
さすが、中村八大さん!
この曲が日本で流行っていた当時(1960年代)
アメリカのあるリスナーが、こんな曲あるよと、
ラジオ局にレコードを送り、DJが何気なくかけた事が発端で、アメリカで大ヒット!
なんと、全米第1位になったのですよ!
日本の作曲家の曲が全米で第1位になったのは
たぶんこの曲だけではないでしょうか・・。
こんな曲が歌えるなんて、しあわせです!