昨年6月から週に1回の更新を心掛けているこのブログも、秋のホームページリニューアル効果もあってかずいぶんアクセスが増えるようになりました。 読んでくださっているみなさん、どうもありがとうございます
団員が気軽にちょこちょこっと書いてくれている言葉も、合唱団探しをしている方の参考になっているようです。( 見学の人が 「書いてあった通り」 と言ってました ← 入団 )
今年もありのままの新宿混声を伝えられるように綴っていきますので、どうぞよろしくお願いします
さて、毎年お正月を過ぎると新宿混声は5月の定期演奏会に向けて一気に走り出します
5日も、田中登志生先生の指導で 「サッカーによせて」、「ロマンチストの豚」、「おんがく」 を徹底的に練習し、今までとは違う1歩踏み込んだ音楽作りになりました。
言葉の難しい歌詞ではありませんし音が怪しくなる箇所もわかっているので、そろそろ楽譜を外して田中先生の指揮を見ながら歌うことが仕上げていく近道ですね。 だって楽譜に書き込んだ注意点は見落としますが、田中先生の指揮を見ていれば書き込んでいないことも伝わってきますから。 田中先生はまるで生きた楽譜です
「泥臭い、汗ダラダラ流しながらサッカーしてるんじゃない」、「大きな体のダンボなんかが爪先立ちで身軽に踊っている感じ」 など、言葉で示してくれるだけでなく顔でも体でも表現してくれるので、私はついこの頼れる楽譜をじいーっと見てしまうんですが他意はありませんので誤解しないでね
そんな中、最後に練習した 「おんがく」 は最後まで苦労しそうです。
歌い難いというのではありません。 詞もメロディもとても素晴らしく、歌いたい気持ちも十分あるのに、言葉を、気持ちを伝えることが出来ていないのです。。。
単純に練習不足であるのと、変に小さなことに捕らわれ過ぎていて、まだ大きく全体が掴めていないからではないかと思います。 言葉も音楽も。
そういえば3日の夜、 「おんがく」 の作詩者 まど・みちおさんの番組を放送していました 「ふしぎがり ~ まど・みちお 百歳の詩 ~」 というタイトルです。
昨秋100歳を迎えられたまど・みちおさんは、今だ好奇心旺盛で、素直な感情を素朴な言葉で表現される方ですね。
10月10日のブログで 『音楽を眺めたり、顔を寄せたり、口に含んだり、頬ずりしたりなんて発想はなかったけれど、この詩を読むとうんうんって頷いてしまいます。』 と書きましたが、番組の中で取り上げていた他の詩でも同感でした。 私の貧困な発想では考えられないことを言葉で示されて、“ああ、そうだな” と気づかされるんです。
いつもの悪い癖で “ながら見” をしてしまい、しまった! もっとちゃんと見るんだった。。。と後悔していたら、1月30日(土)に再放送されるようです(NHK総合15:55~16:44)。
やったー! 今度はじっくり見よう
コメント
やっちさん、いつも臨場感あるカキコありがとうございます!
練習風景から楽しいイベントまで…
今やブログの内容が【旬な新混】の雰囲気を一番感じるかもしれませんね♪
「言葉の意味を考えて歌う」って、本当に難しいですよね…。
先生に歌詞の意味を教えていただくとき、よく目から鱗状態になります。
「日本人なんだから日本語の意味を理解して歌いなさい!」とS山先生のお言葉もありましたが、合唱を始めて言葉の大切さ、大事さを教わったな~と思います。
日頃からひとつひとつの言葉を大事にしていきたいですよね。
やっちサンは歌っている曲の関連の番組とか記事とか
ホントに幅広くチェックして知ってますよねェ~!
そのアンテナの精度と感度にいつも驚かされます!!
1月30日の再放送はぜひ見ようと思います♪
私も(も?)木下牧子さんの曲は何となく苦手で
ダイスキとは言い難い…というのが正直なキモチ
なのですが『おんがく』だけはチョット違うんです。
ナゼかなと考えてみると、やはり秋のヴォイトレで
この曲を30分もじっくりと三宮先生にみて頂き、
自分なりに歌詞やこの曲の言いたい事・意味などを
噛み締めながら取り組んだことで、ふかい愛着を
感じることが出来たような・・・気がします!!
日本語の歌詞の歌は、サラッと聴いただけでは
言葉の持つ大切な部分にナカナカたどり着けない
難しさがありますね。これからの練習で、きっと
曲が変わっていくのだろうナ…と楽しみです♪
年が明けて、もう今年の5月が発表会です。
新人にとっては、初めての新宿混声でのデビューです。
練習の日程もあと二十数回になってきました。発表会の予定曲目ようやく、一通り歌いました、というよりなぞりましたというところです。
早く先輩に追いつきたいと思って復習?眠くなりながら、同じところに戻って、録音を聴くのですが、当たり前ですがいつも同じ所で、注意を受けています。
録音ですが、いつもはっとします。
12日の練習、男声は’かっぱ’まだまだついていけません。あまりの早口言葉、完成すれば楽しいと思います。楽しい曲になるように、復習・予習をします!
女声の’棗(なつめ)’ようやく読めるようになりました。ブログでこの字を見るのですが、読めませんでした。かっこの中に読み方を入れておきました。
女声は随分完成度が高いと思っていたら、あとで11日に女声でパート練習があったとか、聞きました。
やはり練習が大事だとつくずく感じました。
早く声質を全体のハーモニーを保てるようにしたいと思います。
入団4ヶ月目私の後輩も多く入団しました。
先輩として、がんばりたいものです。
練習が終わってから元気な私ですが、練習でも元気に早くなりたいと思っています。
やっちさん、いつも興味深い情報をありがとうございます!
やっちさんのブログを読む度に、曲について考える機会をもらっているようで、理解が深まります。
Thank you!!!
最近、練習への取り組み方は女声陣の方が貪欲なので、我々男声もしっかりしなければいけませんね。
今月は男声パート練習もあるので、遅れを取り戻さねば・・・(汗)
早く泥から抜け出て棗を摘んでやりたい、カッパより。
早く先生の指揮に集中できるようにしたいなぁ・・・
練習報告にベースパトリさんが「暗譜目標は2月末」と書いていて、スゴイなぁ!と思いました^^
私もがんばろう♪
棗、私にとって今年の曲の中で1番音が難しい曲です><
フシギな曲ですがお気に入り^^
男声もかっぱがんばってくださ~い★