練習は嘘をつかない

暖冬と言われながらも、このところの冷え込みは厳しいですね。
先週から、咳をする人やガラガラ声の人が急に増えたようです。 そろそろ花粉も飛び始めるようですが、皆様どうぞご自愛くださいね。

さて、ただ今、空前の猫ブームだそうで、飼育頭数が犬を超える日も近いとか
私は子供のころから犬派(特に柴犬など耳と尻尾がピンと立った日本犬が大好き!)で猫はちょっと苦手だったのですが、数年前に近所のコミュニティ猫と仲良しになったのをきっかけに猫も大好きになりましてね、書店でもつい猫モノを手に取るようになりました。
そんな中、「人生はニャンとかなる」 という本に目が留まり、山あり谷ありの人生を送ってきた私としては、どれどれ・・・ とめくってみましたところ、「練習以上のことは出ない」、「偶然は準備をしていない人を助けない」 という、まるで新宿混声に向けられたようなページを見つけましたよ
たった1日の、たった1時間半のステージのために1年を費やす私達。 定時練習のほかに個人ヴォイトレをし、月1回くらい臨時練習を行い、1泊2日の合宿で集中して歌い込む・・・
練習は嘘をつかない。 練習を重ねるごとに成功の確率が上がって自信がつくのは、毎年経験していること。

演奏会まで残り4ヶ月を切って演奏会の準備も始まり、練習にも気合いが入ってきました。 1月26日は、1月にしてメインステージ全曲を通しての練習も出来たのです
かなりの団員が既に暗譜し、少し遅れを取っているパートは居残り練習をし・・・ これから益々楽しい練習になりそうです

「十分に練習したのだから大丈夫!」 当日はその自信と共にステージに上がります。
5月22日(日)は、多くのお客様に私たちの演奏を聞いていただけると嬉しいです。 皆様のご来場をお待ちしております。

新宿混声合唱団 創立50周年記念演奏会
  ~昭和を彩った邦人作曲家と作品~

<日 時>
   5月22日(日) 開場14:00、開演14:30
<会 場>
   新宿文化センター 大ホール
<曲 目>
   「小さな空」(作詞・作曲:武満徹)
   「岬の墓」(作詞:堀田善衛 作曲:團伊玖磨)
   「光る砂漠」(作詞:矢澤宰 作曲:萩原英彦) ほか

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コメント

  1. ちー丸 より:

    犬も猫も可愛いから大好き!
    ほんと、住宅事情や高齢化社会ということで、
    散歩が不可欠な犬よりも世話がしやすく餌代も安い猫の需要が高まっているとか。
    私ももし家族に迎えるとしたら・・今は猫かな~?^^

    「練習は嘘をつかない」・・・まったくその通りですよね。
    本番は練習の7・8割くらいのチカラしか出ないもの、という
    厳しい言葉があります。
    本番はたったの1回、その緊張感で実力が出し切れないということなのでしょうが、
    その確率をもっとあげるのは集中力を伴う練習を繰り返すことしかないんだと思います。
    そうやって身体で覚えた歌は強い!♪
    自信は余裕に繋がりますよね。
    これからどんどん仕上げに向けて練習を重ねていきます。頑張るぞ!^▽^

  2. シヨウヤマ より:

    練習はうそをつかないは 多分本当なんでしょうね。
    でも中味・練習に参加する心構えも重要なんでしょうね。
    仕事の合間に時間を見つけるのも、大事なんです。
    いかに時間を作り出すか、ややもすると自分に甘くなってしまいます。

    演奏会まであと残すところ 三か月半です。
    オープンの第一ステージ 小曲集で各作曲家の中から11曲演奏します。
    新宿混声合唱団での 男声・女声がほぼ半々という特性を生かし、
    男声合唱で2曲・女声合唱で2曲入っています。

    これから チラシ・チケット等の配布をしていきます。
    残っている時間を有意義にすごし 満足して頂ける演奏会にしたいと思っています。
    創立50周年目で 第49回目の演奏会に是非 お越しください。
    団員一同お待ちしております。