大雪が降ったかと思えば3月並みのポカポカ陽気になったり、生暖かい強風が吹いた日の夜はキンキンに冷え込んだり…と本当に目まぐるしいお天気が続いていますね
そしてついに数日前から、東京でも本格的に花粉が飛び始めたとのこと。今年の飛散量は昨年の8倍とも言われています
花粉症の人にとってはツラい季節が到来しますネ…
話は変わりますが、この週末もテレビで、フィギュアスケートの試合がゴールデンタイムにたっぷり放送されていました
私はフィギュアスケートの試合を見るのが大好きで、毎年その年度の最初の試合から3月の世界選手権まで、ほぼ全ての試合を録画し、何度も見て楽しんでいます
ある時「スケートって1年間ずっと同じ曲で、ほとんど同じ振り付けで滑ってるのに、何度も見て飽きないの?」と聞かれたことがありました。飽きてしまったことなど1度もなくて、その時は明確な返答が出来なかった私。。。
そしてつい最近、久々に逢った友人に合唱の話をしていて、5月に定期演奏会があると言った時に「その演奏会の曲は、いつから練習するの?」と聞かれ、「その年の演奏会が終わったらスグ次の週から来年の曲の練習を始めるよ」と答えたら、「え1年かけて同じ曲を練習するの?…スゴいね」と驚かれたのですが、その表情からは『そんなに長く同じ曲ばっかりやって、よく飽きないね…』という気持ちがアリアリと見て取れました
実際に合唱のような活動をした事がない人にとっては、それが正直な感想なのでしょうね。。。
私は、1年という長い時間をかけて歌い込むことにより曲が徐々に変化してゆく、その過程の1つ1つも好きなので、合唱をやって来て、年度の途中で飽きてしまうという感情を持ったことはないです
フィギュアスケートも、年度の初めには上手く出来ていなかったジャンプやステップなどが、試合を重ねるごとに目に見えて変化していく…その過程を1年近いシーズンを通して見続けていくことが出来る事に、私は魅力を感じているのだと思います
5月29日の演奏会まで、3ヶ月余りとなりました
この期間でどこまで完成度を高められるか、1年間という長い練習の成果を出せるように、更に歌い込んでいきたいです
コメント
たしかに、1年は長いですよね。でも、練習回数にすると年間60回弱なんです。しかも、基本週に1回の練習なので、覚えたと思っても元に戻ったり・・・。その繰り返しで、やっと体が覚えて本番を迎える感じです。
若い人は知らないかもしれませんが、水前寺清子の365歩のマーチって歌があるんです。
・・・一日一歩三日で三歩三歩進んで二歩さがる・・・
ここで大事なのは、少し戻るけど着実に一歩づつは前進してるってことです。
新宿混声は、良い指導者に恵まれていると思います。それを如何に自分のものにするかが大切です。さあ、本番まで100日も過ぎました。ホームページにも、カウントダウンの日めくりを表示しました。演奏会を聴きにきていただける方は、1日1日楽しみにお待ちください。団員の方は、そろそろ焦ってください。
1曲に1年かけるわけでなく、毎年違う曲目で3~4ステージ分の練習というのは結構大変ですよね。 厭きる余裕なんてないですもん。(でもこのペースがすっかり身に付いた)
初夏に種を蒔いて(音取り)、夏から秋にかけては肥料与えて育てて(ヴォイトレ)、冬にようやく次の春に咲かせる準備が整うって感じかな。
毎年、本番直前になると “あと1ヶ月あればもうちょっと上手く歌えるのにー” なんてみんな言ってますよね。
残り3ヶ月。 うさぎがプレゼント抱えて走るカウントダウンカウンター見ると焦りますよぉー(・◇・;)
本当に毎年より良い演奏をするためには
時間が足りなかったなぁ、と思ってしまいます^^;
一年ってけっこう短い?
合唱は練習すればするほど深くて
一曲の重みを感じます。
新宿混声は一年に一度定期演奏会を行いますが、
この一年間が色んな意味でちょうど良い
長さの気がします。
少し焦ったり、もう少し!と思うくらいが
集中できていいのかな^^
黒ウサギが転んで・・・ちょっと焦ってきました~。
私もフィギュアスケートは大好きです。
3月の世界選手権は東京ですね。
チケットgetを試みましたが、ネットにつながった時は、すでに「全席売り切れ」でした。
テレビで見た方が、細かい所は見られますが、
実際に見ると、音楽の音が大きくて迫力満点!
なのですよ~。
私も録画して、いい演技を抽出し、それらをまとめてDVDに入れ、各シーズンごとにまとめています。
そんな事して、どうするんだ、と、家族には呆れられますが、私の「老後の楽しみ」として、保存しているのです。ハハハ!
いい曲は、何回聞いても飽きないのです。
それどころか、ますます好きになるのですよね~。
2年程前、アイスショーを観に行きました。競技ではなくショーだったので、それほど難易度の高いジャンプをするわけではありませんでしたが、衣裳も思い思いでステキでした。広いスケートリンクでスポットライトを浴びて舞う選手に、すっかり魅せられてしまいました。
沢山の選手の中で荒川静香さんは、ひときわ美しいと思いました。彼女はオリンピック優勝という栄冠を勝ち得た後の余裕というか自信みたいなものが感じられました。その栄冠を勝ち得るための、彼女の努力、苦難は言うまでもありません。
さて、2月は『逃げる』というぐらい早かったですね!!気が付けば、定演まで100日切っている。
こんな感じで歳を重ねていくんだなと、またまたしんみりしています(笑)
でも、そんな中でも、何かに向かっていけるということ。一生懸命する何かを持っているということ。
素晴らしいことだと思っています。
そして、その努力の末に見えるものは??
みんなで、心合わせてゲットしたいです。