新宿混声合唱団 第52回定期演奏会は、５月２６日（日）に、
新宿文化センター大ホールで午後２時半から開演致します。
本番まで、ちょうど、あと１か月となりました。
定演に向け、１年間掛けて練習してきた成果をお客様に披露させて頂くことは、この上なく嬉しく思っています。
しかし、この時期はいつも不安に感じる時期となります。少なくとも私は・・・。(^^;)
暗譜も終え、曲作りが本格化しているのですが、
わざわざ聴きに来て頂いたお客様に少しでも楽しんで聴いて頂くには、まだまだ足りないところが数多くあります。
そうした中、先日の日曜日は、強化練習日で半日みっちり練習が出来ました。
特に、練習に熱が入ったのは、第３ステージで歌う、
「混声合唱 ア・カペラ カーペンターズ・セレクション より」（編曲：信長貴富）でした。
演奏する曲は、
・Sing
・Yesterday Once More
・We’ve Only Just Begun
・Top of the World
皆さま良くご存知の懐かしい曲ばかりですネ。
ヴォーカルのカレン・カーペンターの透き通るような美しい歌は、今でも私たちの心に刻まれています。
それでは、本物のカーペンターズの「We’ve Only Just Begun」の曲をお聴き下さい。
邦題は「愛のプレリュード」として1970年に発売され、もう４９年になりますが、曲の持つ新鮮さを未だに失っていませんね。
さて、今回の第３ステージ、この４曲をア・カペラで演奏するのですが、新宿混声では珍しく動きがあるステージになるのです。
ステージ演奏開始時は、指揮者とリコーダーひとりだけの演奏からスタートし、直ぐに下手上手より舞台に団員が一斉に入り歌い始めます。
それも、舞台のひな壇で揃って歌うのではなく、舞台全体に広がって各パートごとバラバラに立って歌う予定です。
そして、曲ごとに少しずつ、フォーメーションを変化させて歌う予定です。
まだ決定ではありませんが、最後には、客席に降りて歌う案も浮上しています。動きながら歌うのは難しいですが、果たして本番がどうなりますやら乞うご期待？して下さい。
定演まで練習は、残り少なくなってきました。 最後の最後まで一生懸命に練習していきたいと思っています。
では、また！