キンモクセイの甘い香り漂う季節を迎えました。 8日の台風で、花が落ちてしまっていないか心配しましたが無事だったようです。 良かった
さて、いよいよ今週から木下牧子さんのアカペラ曲の練習を始めました。 まずは 「おんがく」 と 「鴎」。
「おんがく」 は初めて聴いたときからメロディの美しさが耳から離れずに、いつか歌いたいとずーっと思い続けていました。
今回歌うことが出来て本当に嬉しいです
まど・みちおさんの詩もとっても素敵
“かみさまだったら みえるのかしら みみを ふさいで おんがくを ながめていたい”
音楽を眺めたり、顔を寄せたり、口に含んだり、頬ずりしたりなんて発想はなかったけれど、この詩を読むとうんうんって頷いてしまいます。
3分程度の短い曲ですが、その詩と音の広がりは3分をはるかに越えるもので、歌い終わるととっても幸せな気持ちになっているんですよ
「鴎」 は4年ほど前の音楽・コーラスのつどいで、団内指揮者のもとで歌いました。 ちょうどその頃みんなで伊東に旅行して、朝の海辺を散歩しながら自然と歌い出していた思い出の曲でもあります。
団員の多くが知っている曲だったせいか、最初から盛り上がった練習になりました。
今回は田中先生の指揮なので、前回とはまたちょっと違った感じに仕上がると思います。
ところで、3日の “音楽・コーラスのつどい” の出来はどうだったかと言いますと。。。 良くも悪くも今の私たちそのままの姿が出せたと思います。
講評や他団のみなさんからの感想がなくて残念ですが、録音があるそうなので後で聞いてみます
コメント
木下牧子さんの曲は、すごくメロディーラインが綺麗な曲が多いから好きなんだけど、いざ歌うとなると難しいですよね。各パートがしっかり声を出し、統一された音質でなければ音楽になりません。今回6曲を選択しましたが、色々歌いたい曲があり困りました。男声合唱は、アカペラ・コレクションがなかったので、男声合唱組曲の中から幾つかピックアップして選びました。最後まで残った曲は、「いつからか野に立つて」より「虹」と「わたしはカメレオン」より「かっぱ」でした。「虹」も綺麗で男声合唱の醍醐味を十分に表現できる曲でしたが、全体の構成上、テンポ感と面白さがある「かっぱ」に決定しました。「かっぱ」で有名な曲は、新実徳英さんの「ことばあそびうたⅡ」の「かっぱ」ですが、今回演奏する「かっぱ」も面白いと思います。乞うご期待!!
日本語の歌は、やっぱり大好きです♪
難しいことを考えなくても、ストレートに
気持ちを込められますし、情景も眼に浮かんで
その歌の世界にどっぷり浸って歌えますから!
でも確かに木下牧子さんの歌はサラリと歌える
ようで、実はむつかしいメロディーラインが
多いんですよねェ・・・!
(まだサスガに先のコトですが)暗譜もいざと
なると手間取りそうで心配です・・(^.^;)
今回の6曲の中には知らない曲もあるので、
用意してもらう音源をしっかり聴き込みつつ
新宿混声らしい世界を表現していきたいです(^o^)/
木下牧子さんの曲を好きな人って多いですよね。
美しいメロディの数々・・癒されます(*^_^*)
でも本当に歌ってみると難しいですね。
やりがい有り!
今回演奏する分の音源をいただいたので
さっそくデバイスに入れました♪
外でもいっぱい聴きまくるぞ~。
団員はみんな同じ気持ちだと思うけれど、
ステージで観客の皆さんに「木下牧子の世界」が伝えられるよう
声を合わせて頑張っていきたいと思います。