ビートルズ

中学生の頃にビートルズの”Hey Jude”が歌えるようになりたくて、レコードを持っていた友達にカセットテープに録音してもらって、何回も聞きながら「めぃきっ、べぇら~♪」とか練習したことがありました。(時代を感じますね。ちなみに、ビートルズは当時もうとっくに解散してました、念のため:)

さて、新宿混声のこの前の練習は、指揮者の先生もヴォイストレーナーの先生もいない、久しぶりに団員だけの練習でした。先生に指導していただくととっても勉強になるのですが、何となく受身になってるかな…。団員だけの練習のほうが参加意識が高まるような気がして(特に音取りの段階では)悪くないなぁ。

で、今、音取りに取り組んでるのは、ジョン・ラター(John Rutter)作曲の英語の曲。ビートルズというよりカーペンターズの香りのする爽やかなメロディー。予想通り(?)歌詞に苦労してます(特に男声?)。カタカナで読み仮名付けるとか、発音記号を調べるとか、大人な方法はいろいろありますが、昔の気持ちに戻って聞き覚えが一番良いのでは、と思えてきました。どう思います??

You Tubeでケンブリッジ・シンガーズ(The Cambridge Singers)の演奏が聴けるので、とりあえず、これ何回も聴こうっと☆

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コメント

  1. やぎ より:

    元団員やぎです。
    新宿混声のブログでビートルズの話題が出るとは驚きです。
    私が生まれた時(’73年)はビートルズはすでに解散した後でした(涙)
    中学生になって大ファンになり、田舎から神保町に出てきてレコードを買い漁ったのが懐かしいです。初めてエレキギターを買ったのはお茶の水の下倉楽器だったなあ…
    16歳の時にポールの来日公演が真新しい東京ドームで催され、そこで「Hey Jude」を大合唱したのが一生の思い出です。
    合唱と関係ないコメントですみませんm(_ _)m

  2. しげ より:

    やぎさん、お久しぶり!コメントありがとうございます。
    やっぱりビートルズは「原点」ですよね!

  3. ぷりおば より:

    そういえば、私も中学生くらいのころ、まだ英語の意味も発音もよくわからないのに、『レリビー~レリビー~♪』などと、ほとんど耳からの聞きおぼえで歌ってました~。
    音楽にはまり始めた初心に帰って取り組んでみたくなりました。純粋に、歌いたい~! と思っていたあの頃の私。今の私も、かっこよくラッターを歌いたい~!!

  4. ひろりん より:

    ビートルズが来日したのが1966年、今年は50周年だそうですね。
    ということは、新宿混声はその頃誕生したんですね。

    私は、恥ずかしながら?ビートルズが来日した時は小学校4年生でした。
    またまた、自分の歳を感じてしまいました。

    ぷり おばさんの、『レリビー〜レリビー〜』や、しげさんの『めっきっ、べぇら〜』傑作ですね。日本語の歌でも、耳から聞いて歌詞見て、「あっそうか!こう言ってたのね!」と初めてわかる時ありますよね。

    ビートルズと言えば、川上健一さんの「翼はいつまでも」という本を思い出します。
    その第一章に、まさに、しげさんや、ぷり おばさんみたいな少年が出てきます。
    ちなみに、この本、私はめちゃくちゃ感動したんですが、全然面白くない!って言う人もいるんですよ。
    もしかして、読後の感想の違いは、人間のタイプの違いかな?なんて思ったりしました。
    全く歌とは関係ない話しちゃいました。

    ラッターの美しい旋律、大好きです。頑張って綺麗な声で歌います!!

  5. yuki より:

    私の場合はカーペンターズでしたが、中学校の英語の授業でTop of the Worldを耳で聞いたまま「たっぱっざわーーるっきん」と大声で歌っていたのを今でも覚えています。
    やっぱり歌は楽しく!が一番ですよね(^^)
    でももう大人の私たちは、その楽しさを正確な技術で表現できなければならないのですよね・・・う~ん練習あるのみですね!

  6. しげ より:

    英語の歌詞は、発音記号を見てもその記号が表す音が正しく発音できなければ意味がないですし、言葉の持つリズムなどは、記号ではわかりませんね。言葉も含めて、生の音に敏感にならなければいけないですね。