第５０回記念演奏会へ向けて練習始まる！

「新宿混声合唱団」は、１９６６年（昭和41年）９月に
「火曜コーラス」として発足して以来、創立５０周年を迎えました。

おいちゃんは、入団してまだ６年ですが、
諸先輩方の絶え間ない努力の積み重ねのお蔭で
半世紀の長きに亘り活動が続けられて来たものだと思います。

５０年というと、日曜日夕方に放送している「笑点」が
１９６６年５月から放送されていますので、
「新宿混声」は「笑点」と共に歩んで来たということになります（笑）

また５０歳の有名人はというと、
財前 直見（1/10）、長嶋 一茂（1/26）、 三田 寛子（1/27）、
石黒 賢（1/31） 、小泉 今日子（2/4）、 川上 麻衣子（2/5）、
薬丸 裕英（2/19）、 今田 耕司（3/13）、松本 明子（4/8）、
唐沢 寿明（6/3）、 沢口 靖子（6/11）、松本 伊代（6/21）、
杉本 哲太（7/21） 、藤田 朋子（8/3）、 布川 敏和（8/4）、
などなど・・・。

また
１９６６年（昭和41年）の主な出来事を調べてみますと・・

■日本の総人口が１億突破
■ビートルズ来日
■日本でメートル法完全施行
■ＮＨＫ朝の連続ドラマ「おはなはん」が茶の間を独占
■日本レコード大賞：霧氷（橋幸夫）
■グループ・サウンズ流行
■「こまっちゃうな」　（山本リンダが16歳でデビュー）
■「君といつまでも」（加山雄三）
■新三種の神器　（カラーテレビ、カー、クーラー）
などなど・・・。

さて、先日「創立５０周年記念演奏会」が無事終了しました。
今年は、３ステージとも全て邦人作曲家の作品を集め、
古き良き昭和に歌われた曲を厳選した演奏会でした。
下記がそのプログラムです。

毎年毎年、大勢のお客様の前で演奏出来ると言うのは
非常に有難いことであり幸せです。

↑本番前のリハーサル風景

今年も１年間を掛けて練習を積み重ねて来ましたが、
難しい曲も多く、田中先生から何度雷が落ちたことか・・（笑）
それでも皆さん、キッチリと本番に合わせて仕上げ、
手前味噌ですが、満足出来た演奏会だったように思います。

その「創立５０周年記念演奏会」から、
第１ステージ　小曲集～作曲家たちの足跡より、
「混声合唱組曲　水のいのち」より「雨」をお聞き下さい。

動画ではありませんが、
演奏会の雰囲気を少しでも味わって頂ければ幸いです。

「新宿混声合唱団」の定期演奏会は、ジャンルに拘らず
国内外の合唱組曲・宗教曲・民謡・ポピュラーソングなど
幅広く選曲し、毎年定期演奏会を開催しています。

また、メンバーの女声・男声の比率は
混声合唱団では珍しいほぼ同数で、
幅広い年齢層で成り立っている合唱団です。

コーラスは初めての方でも、経験者でも
向上心、やる気がある方なら入団大歓迎です！

来年は、「第５０回記念演奏会」となり、
２０１７年５月２８日（日）に新宿文化センターで開催されます。

信長貴富編曲の混声合唱・ヴァイオリン・ピアノのための
「ヴィヴァルディが見た日本の四季」、ラッターの小品集、
そして、メインステージは、ヴォイストレーナーの
大網かおり先生、田代和久先生をソロに迎えて
フォーレの「レクイエム」を演奏する予定です。

今から入団されますと、１年間掛けてじっくり練習が出来ると思います。
是非一度、見学にいらして下さい。団員一同、心よりお待ちしています。

最後に、来週６月１１日（土）正午から
第３６回新宿合唱祭「初夏にうたおう」が開催され、
「新宿混声合唱団」も出演いたします。

我が「新宿混声合唱団」の出演は、午後５時２５分からの予定で
先日の演奏会で歌った作詞：矢澤宰、作曲：萩原英彦「光る沙漠」より
「再会」と「秋の午後」の２曲を演奏いたします。

是非、ご来場をお待ち申し上げます。

では、また！