「定演まであと１ケ月」

４月も来週で終わり。
５月２４日（日）の新宿混声合唱団　第４８回定期演奏会まで
あと１ケ月ほどになってしまいました。

毎年、日曜日に開催の定期演奏会が終わったら
次の火曜日には、来年のステージの練習を始めるのですが、
１年間も練習期間があると思って練習を始めても
あっという間に月日が過ぎ去り、次の演奏会が来てしまいます。

いつも、来年こそは、早めに全曲を暗譜して
“完璧”にしてステージに立ちたいと願って練習を始めても
１年は「光陰矢の如し」で
この時期になっても、“完璧”からほど遠く
“不安”な日々が続いている今日この頃です。(^_^;)

一昨日は定期練習日で、練習後のミーティングで、団長から
「５月２４日（日）の定期演奏会まで
練習回数は、あと６回です。」っていう話を聞かされると
少々焦って来てしまいます。
特に私のベースパートは・・・・・。（泣）

でも、まだ、６回もあると思えば良いのですね。（笑）
前向きに考えてこれからの数少ない練習で
各ステージ曲をマスターしていきたと思っています。

ところで、先週の土日も、臨時の練習がありました。
この時期の臨時練習は、最後の追い込みと音作りが出来る練習となります。

特に１９日（日）には、４ステージ目で歌う
「黒人霊歌（編曲：Ｊ.ラッター）」で、
メゾ・ソプラノのソロで出演頂く
郡　愛子（こおり あいこ）様と
初めて音合わせの練習をさせて頂きました。

郡　愛子様の歌をお聞きしたのは私は初めてでしたが
ソロの部分を歌い始めると
練習会場内に響き渡った歌声に、思わず引き込まれてしまいました。

郡　愛子様は
私はこれまで存じ上げておりませんでしたが
お調べすると、オペラ・デビューから
今年で丁度、４０周年の記念すべき年となるそうです。

↑ 昨年11月の「歌39年 郡 愛子39thリサイタル」チラシ

そこで、「郡　愛子さま」の人物像を
自らのホームページに掲載されていましたのでご紹介致します。

・長年オペラ界の第一線で活躍を続ける異色のオペラ歌手
・幅広いコンサート活動
・《酔っ払いから神様まで》を歌う
・世界３大テノールとの共演
・メゾ・ソプラノ初めてのスター
・“ハハ”的存在、そして“ピースフル・ヴォイス”
・生い立ち～私生活
・酒豪（練習時にも自己紹介でお話されていました。）
・元気の女神
・ＤＮＡ
http://www.koriaiko.com/index.html

歌合せをさせて頂きながら、歌声をお聞きしていて
「郡（こおり）ワールド」があるように感じたと
田中先生にも感想を申し上げたのですが、
ホームページにも
『そのレパートリーは“異常に”幅広く、
クラシックはもとよりポップスから演歌までを
「郡愛子の世界」で歌い、聴く人を魅了します。』
とありました。

まさしくその通りだと思います。

「郡愛子の世界」を壊さないためにも
これからの最後の追い込み練習に励みたいと強く感じました（笑）

なお「黒人霊歌（編曲：Ｊ.ラッター）」のステージは、
「Sometimes I Feel Like a Motherless Child
時には母のない子のように」
「Joshua Fit the Battle of Jerichoジェリコの戦い」
「Deep River深い河」
「I Got a Robe」の４曲を演奏します。

みなさま、是非、定期演奏会にお越し頂き、
「郡愛子の世界」をご堪能頂けたらと思います。

現在も、ホームページから
定期演奏会の招待状チケットも絶賛受付中です。
下記ＵＲＬよりご連絡（ご入力）をお願いいたします。
http://shinjukumixedchoir.com/concrete5/index.php?cID=59

さて、まだ、今年の定期演奏会も終わっていませんが、来期の
「創立５０周年記念演奏会（2016年・第49回定期演奏会）」が
２０１６年５月２２日（日）に、今年と同じ
「新宿文化センター」で開催されることがこの程決まりました。

今年の定期演奏会後から、来期の新しい練習が始まります。
コーラスに興味のある方、一緒に舞台に立ちませんか？

是非、お気軽に見学に来て下さいネ。
お待ちしております。m(__)m

では、また！