ベンジャミン・ブリテンといえば

2010/12/21 活動日記 5

次回の演奏会まで５ヶ月ちょっととなり

、早くもその次の第４５回記念演奏会の選曲を考えだす時期となりました

新宿混声の選曲は、推薦人が多い曲から選ぶわけでなく、かと言って常任指揮者の田中登志生先生の一存で決まるわけでもなく、その時の団のレベルやステージのバランス、そして今やっておくと勉強になるから・・・など、色々な観点から話し合って決まります

「何度アンケートに書いたって自分が推薦する曲は選ばれないじゃないかー！

」という方もいらっしゃるでしょうが、推薦された全曲を歌うことは・・・
あり得ませんよねえ。　１年でそんなに何曲も仕上げられませんし。
でも過去には何年も推薦し続けた結果選ばれた曲もあるので、諦めずにいきましょう。
まあ５０人近い団員から寄せられるアンケートですから、団員間でも１８０度違う意見があったりして大変

　どうなりますことか。。。

私は・・・というと、あまり合唱曲を知らないので、「へぇ～、こんな曲があるんだー」なんて思いながら新しい曲との出会いを楽しんでます。
極まれに気乗りしない曲もあるんですけどね。（本音

）

でも練習する中で、その詩について考えてみたり、作曲者について調べるうちにたまらなく好きになっていることって多いんですよ。　歌を通して色んなことに興味が沸くんです。

たとえば、ついこの前まで知らなかったのに最近急に気になる名前 “ベンジャミン・ブリテン”
食道がんの手術をし復帰を待ち望まれていた小澤征爾さんが先週ニューヨークのカーネギーホールで指揮したのは、ブリテンの「戦争レクイエム」だったそうですね

それと、 “ベンジャミン・ブリテン” という名前の薔薇があるのをご存知でしょうか。
鮮やかで魅力的な赤に少しオレンジ色が混ざったような色で、甘～いフルーツのような強い香りがするんですって

もしかしたら無意識に見ていた薔薇かもしれませんが、これからは意識して見ちゃうなー。

｢祝祭テ・デウム｣を思い出しながら

ちー丸より:

2010年12月23日 6:50 PM

年末で何かと気ばかりアセる今日この頃・・・＾＾；

日曜日の練習と納会で、今年もたくさん楽しく歌ったなあ☆・・と、無事年内歌い納めとしたいものでございます。

ブリテンもそうですが、これから徐々に完成させていかなきゃならない曲ばかりなので
年が明けたらまた気合を入れなおしていきますぞ～！

薔薇の「ベンジャミン・ブリテン」綺麗ですねぇ。
香りを嗅いでみたいです。
種類がかなり多いことで有名な
神代植物園の薔薇園には毎年のように行ってますが
彼（彼女？）は咲いているのかな～＾＾
マトマトより:

2010年12月23日 9:08 PM

小澤征爾さんの「戦争レクイエム」、感動でしたね。ニュースで少ししか見ることが出来なかったですが、力強い指揮が戻ってきていました。私は、ブリテンも好きですが、復帰後演奏した「ブラ１」（ブラームスの交響曲第１番）も大好きです。
今回の私たちの演奏会も欲張って、ブリテンとブラームスを演奏します。そうそう、小澤征爾さんは７５歳ですが、私達がご指導頂いている瀬山詠子先生や以前顧問をお願いしていた伊藤栄一先生は、それ以上の年齢ですが、私達が負ける位元気です。私達も頑張らなきゃね。
はったんより:

2010年12月25日 12:26 PM

私も小沢征爾さんの復帰の場面をテレビで見ました。時折椅子に腰かけながら、かなりお痩せになられましたが、とても病み上がりとは思えない「力強さ」を感じました。

先日「カントライ」の伊藤栄一先生の指揮も見ましたが、とてもお年（８５？）には見えない指揮でした。

打ち込む事があるとあんな力が出るんですね！
私達もあと５カ月頑張りましょう！！
にょぎより:

2010年12月28日 12:31 PM

ベンジャミン・ブリテンの薔薇、とっても美しいですねェ♪
ただ…先日の今年最後の練習で必死に歌った我々のブリテンの演奏の方は、ナカナカ前途多難というか、迷宮入りと申しましょうか・・・(-,-;) この情けない状況を脱するべく、来年もまた頑張っていかなくては！！
５月のステージでは、この薔薇に相応しい輝かしい演奏が出来るように、これから更に気持ちも新たに練習に取り組んでいきたいデス(^o^)/
やっちより:

2010年12月28日 1:25 PM

歌い納めのブリテン・・・ホント無様でしたねぇ。。。
特に最後のソプラノソロのところ（>_<；）
今朝も通勤電車の中でブリテンの言葉付けを頑張ってみたんですが、とにかく冷静に１語１語音にくっつけて行くしかないですね。

５月には絶対ステキな薔薇を咲かせましょうね（＾ｰ＾）v

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