夏からの高温続きでまだ半袖が仕舞えずにいますが、ほぼ例年通りにキンモクセイは咲くんですねえ。
大体の花は蕾が付いたのを見ているのでそろそろだとわかるのに、キンモクセイはある日突然香ってきて、それで咲いたことを知る不思議な花。
あの蛍光色の小さな花たちは一斉に咲くのでしょうか?
大体の花は蕾が付いたのを見ているのでそろそろだとわかるのに、キンモクセイはある日突然香ってきて、それで咲いたことを知る不思議な花。
あの蛍光色の小さな花たちは一斉に咲くのでしょうか?
今年は10月2日の夜におおっっと気づきました。
先週のキンモクセイ
ずーっと息を吸い続けていたい、甘いステキな香り。 幸せ感じる香りです
週末の雨で散ってしまって、また濃い緑の葉っぱを付けただけの木になりました。 お楽しみはまた来年
週末の雨で散ってしまって、また濃い緑の葉っぱを付けただけの木になりました。 お楽しみはまた来年
さて、先週は 「初心のうた」 の音取り2回目でした
『初心のうた』、『自由さのため』、『とむらいのあとは』、『でなおすうた』、『泉のうた』、全曲いいんですが、中でも 『とむらいのあとは』 は歌いながら感情が高ぶってしまう、訴える力の強いアカペラ曲。 平成18年度の全日本合唱コンクールの課題曲だったそうです。
『初心のうた』、『自由さのため』、『とむらいのあとは』、『でなおすうた』、『泉のうた』、全曲いいんですが、中でも 『とむらいのあとは』 は歌いながら感情が高ぶってしまう、訴える力の強いアカペラ曲。 平成18年度の全日本合唱コンクールの課題曲だったそうです。
“たおれたひとの たましいが うたえなかったもの ゆめみよう” 戦場で亡くなられた方々の無念さを受け止めて、“銃よりひとを しびれさす ひきがね ひけなくなる うた” で平和を願う気持ちが最高潮に達し、“ゆめみよう ゆめみよう” と静かに静かに終わります。
毎週火曜日に集まって歌の練習をするのが当たり前になっている私たちですが、戦争が終わったのはほんの65年前なんですよね。 つい最近のこと。 大昔の出来事じゃないんです。
戦争は絶対に起こしてはいけないと思います。
今回 「初心のうた」 を歌うことになって改めて強くそう思い、この歌を大切に歌いたいと思いました。
コメント
いつも思うのは、「詩」は詩人の思い、作曲者の思いを感じ取らないといけないけど、一番大切なのは、自分自身がその「詩」と向き合って、どう感じるかだと思うんですよね。
僕も、この詩の中では「銃よりひとを しびれさす ひきがね ひけなくなる うた」って言う部分が気になりました。これって、歌で強制的に抑制するのではなく、自然とみんなの気持ちが幸せになる歌なんだろうなと、思います。私たちも、そう言う歌が歌えると幸せだと思います。
他にも面白いBlogを見つけましたので、見てみてください。
■ちょっと思い込みが激しいですが、気持ちはわかるかも。
http://minadukif.blog9.fc2.com/blog-entry-71.html
■「アビヨーヨー」本当かな?
http://blogs.yahoo.co.jp/mi_contra_fa/9689421.html
私も「とむらいのあとは」の詩、とても好きです。
マトマトさんが載せてくれているブログも
感動的な情景が浮かんでくる感じですね。
しかしアビヨーヨー?? ホント本当かな?^^;
「初心のうた」、各曲とも大事に大事に歌い上げたい
<こころのうた>ですよね。
優しく芳しい金木犀の香りのように
聴いてくださる皆様に気持ちが伝わるといいなぁ。
ブログに美しい写真が載っているのは良いモノですね ♪
『とむらいのあとは』この歌は音取りの時からフミフミさんと「もう既に今から泣けてきちゃいそう!」と言い合いながら、勝手に感動しつつ歌っております…(^_^;)
本当は歌い手は、常に冷静に、間違っても泣いてしまったりしては、良い発声で歌う事は出来ないので、絶対ガマンしなくてはいけないのですが。
分かってはいても、感情が揺さぶられてしまうのは避けられず。。。
きっとコレが、この歌の持つチカラなのでしょうね。
私も大好きです!「キンモクセイ」の香りって本当に1年のめぐりを実感させてくれるんですよね~
ヤッチさん 樹木満開の写真 ありがとう!
ついでに「サルスベリの花」はご存知?
樹だから今までは遠くから観てだけいたんですが 今年初めて手の平に置いて見たんです
なんと“ミニチュアカトレアがいーっぱい”なんですよー(*^_^*)
さーて、私フミフミは ついうるうるし つい思ったことを口にしてしまう 単純そのものです…
でも やっちさんともにょぎさんとも こんなに共感できて最高に嬉しいです!
ホホ…にょぎさんにお約束します ステージでは冷静に歌いますから
よく田中先生がおっしゃる「まずは 作曲者が選んで創り上げた音を 正しく・美しく・響きを合わせて歌うことに 最大限の集中を!」ですよね(^_-)
「初心のうた」を最初女声コーラスで聴いた時 私はその良さが分かりませんでした が 今回音取りで全曲数回歌ってみて 詞にも曲にも味わいが多いようでとても嬉しくなって来ています
込められてる思いを どれくらい理解し純化し高めていけるでしょう?!
皆さんと 共感し合って歌い込んでゆけるといいなあと思います(^_^)v
私木島始さんの詩集をまだ読んだことがなくて
今回ネット検索していくつか読んでいたら
あら~「初心のうた」を読み返している 今の私に
ピッタシのが…
「本を閉じてまた」という詩です
よろしかったら皆さんも どうぞオ…(^-^) (^^)/~~~