定期演奏会開催(5月25日)まで3カ月を切りました

早いもので、第41回定期演奏会まで3カ月を切り実質の練習回数も15回程度になってきました。今年は、久しぶりに国立オリンピック記念青少年総合センター内にある大ホールでの演奏です。小田急線の参宮橋が最寄駅なのですが、少しわかりづらいかもしれません。でも、ホールは800人程度収容でき響きの良いホールです。皆さんも是非足を運んで頂きたいと思います。
そうそう、先々週は常任指揮者の田中先生の先生でもいらっしゃいます、芸大の名誉教授の先生に歌唱指導頂きました。私たちのために、年に数回はご指導いただいています。とても厳しいんです。でも、その厳しい練習をうけた後は、見違えるように音楽が変わるのんです。また、先生のすごいところは、会うたびに指導する言葉が変わるんです。それが、私たちが理解しやすいように。
今回は、山田耕作の日本歌を見て頂いたのですが、衝撃的だったのは「フランス語のつもりで歌え」っていう言葉です。日本人はややともすると、日本語で歌をうたうとしゃべり言葉のように浅くなりがちです。それを、先生が「フランス語」っていった瞬間音楽が変わるんです。不思議です。これからも未熟な私たちにご指導をお願いします。また、来月来て頂くことになっています。すごく緊張するんですが、音楽が変わる瞬間を味わえる貴重な時間なんです。

と、思いながら来週はラターのマニィフィカートのアンサンブルです。意識を切り替えてのぞまなきゃ(笑)

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