歌い込みを進めています

まだ冷え込む日もありますが、だんだんと春を感じられるようになってきた今日この頃。
新宿混声では、5月26日の演奏会に向けて暗譜に励む季節を迎えています
「まずは音とリズムを正確に!」と言われ続ける段階から、曲作り・音楽作りに本格的に進んでいくこの時期。
毎回の練習での田中先生の要求もますます細かく増えていって、やるべきことがいっぱい!
大変さも感じますが、皆で練習するたびに、どんどん曲が変わっていく…この時期は、合唱をやっている醍醐味の一つを味わえる時です

先日は、毎年恒例のこの時期の大切なレッスン、瀬山詠子先生にご指導いただきました。
母国語であるはずの日本語の歌を題材にご指導をお願いしたのですが、私達の『幼年連祷』の一曲目を聞いて、開口一番「なんで音符で歌うの?」というキツい一言が。。。
そこからたっぷり2時間、聴き手に伝わる音楽を歌うには具体的にどうすれば良いのか、熱い情熱的なご指導が続きました。
瀬山先生に教えていただいてから歌うと、本当に音楽がどんどん変わっていくのです
先生は「意識するべきところを指摘すると、新宿混声はそれに応えて変えていく力はある」と言ってくださいます。
ただ、それを「すぐに忘れるのよ!あなたがたは!」と。。。
大きな問題です

これから5月の演奏会まで何度も練習を積み重ね、指摘された沢山のご注意を頭と身体に叩き込んで目指す演奏が出来るように、歌い込んでいく日々が続きます。
私達の練習の様子をぜひ見学にいらしてください。

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