あと13日!!!

どうも、幽民です。
いよいよ本番まであと13日と、押し迫って参りました。
練習もあと4回を残すのみとなりました。

新宿混声では、各パート内でその日の練習で注意されたことや気が付いたことを、交代で記録し、パートのメンバーに周知徹底する作業を行っています。
久々にそのBass通信の当番となり、先日書きましたが、まだまだ随所に課題があることを改めて確認しました。
「音程が…」「滑舌が…」「歌詩が…」…orz
…残り少ない時間、残り少ない練習でできるだけクリアーしていきたいですね。
完璧にミスなく歌い上げるというのはなかなか難しいことですが、それぞれの歌で伝えたいことを、1人でも多くのお客様にきちんと説得力をもって伝えられたら、良い演奏になるのではないかなと考えています。

去年も書いたような気がしますが、今まで1年間かけて練習してきた曲とも、演奏会の本番が終わればオサラバになってしまうと思うと、何とも寂しい気持ちになる時期でもあります。
だから、本番では全ての曲を大切に歌いたいですね。

テニスの錦織選手、陸上の桐生選手など、スポーツ選手で活躍していい結果を出している人は、リラックスした状態で試合に臨んでいることが多いようです。
リラックスできるからこそ、集中力が高まっていい結果が出るみたいです。
我々もリラックスして、そして曲に集中していい演奏ができるように、残り少ない時間で励んで参ります。

ところで、春から定演の時期にかけては、人の異動が必ずと言っていいほど出てくるようで…。
3月にはBassのKさんが北海道に転勤になり、惜しくも退団されました。北の大地で元気に頑張って欲しいと思います。
その一方で…何と、自分が入団した際の同期の女子(…といっても3児の母…)が、先日見学に来てくれました!!
最初人違い(顔のよく似た学生or新社会人(笑))かと思いきや…
やっぱり同期のOさんですた\(^o^)/
実にほぼ20年ぶりの再会です。
「定演が終わったら、また歌いたい」とのことで、ひとまず見学に。嬉しいですなあ~
新宿混声の良いところは、仕事、転勤、結婚、出産、子育て等でやむなく団を離れてしまった仲間を、また温かく迎えてくれる土壌があるところです。
定演が明けてわだすは25年生になりますが、この土壌は入団した頃から確かに存在していました。
そして現在まで大切に、代々の団員達の手によって耕されてきたことを、改めて実感した嬉しい再会となりました。

5月24日(日)、新宿文化センターでの演奏会をぜひ聴きに来て下さい。
そしてまた歌いたくなった皆さん、その翌々日から早速新曲の練習が始まりますので、ぜひ見学においでませ<(_ _)>

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コメント

  1. ひろりん より:

    ゴールデンウィークがあったせいか、5月に入ってから日にちのたつのが早かったこと!
    気が付いたらもう、今日は12日です。

    実は、5月2日は『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン』のモテットを聴いた後、郡 愛子さんの『おしゃべり”歌”サロン』に行って参りました。

    東京フォーラムは有楽町にありながら、新緑が美しく、休日を楽しむ親子連れなどで賑わっていました。ローザンヌ声楽・器楽アンサンブルによる演奏と歌はとても軽やかで、それでいてめりはりがあって、大変良かったです。
    24日の私たちのモテット、どうなることやら?
    苦労して練習したからか、最近はちょっとだけ余裕ができた感じがします。
    当日は伊藤佳苗先生のエレクトーン伴奏のともに、がんばって歌いたいと思います。

    有楽町から地下鉄に乗って、和光市で行われた郡 愛子さんのサロンコンサートに向かいました。
    オペラ・シャンソン・日本歌曲、そして演歌まで、幅広いジャンルの曲を、軽妙な
    おしゃべりをはさみながらのコンサートでした。どの曲もすばらしく、聴きごたえがあったのですが、特に演歌の「舟歌」「津軽のふるさと」を歌われたのには、びっくりしました。
    それぞれの曲に(一言では言えないのですが)「心」が入っているというのでしょうか?会場には涙ぐんでいる方もいました。
    「黒人霊歌」のソロでご一緒できることを幸せに感じました。

    というわけで、GW最終日の臨時練習も終わり、今日は定期練習です。
    定演まであと4回の練習!
    24日の本番は、1年間、暑い日も寒い日も、雨の日も雪の日も練習した曲を、
    幽民さんも言われるように、大切に歌いたいと思います。

    25年もの間、新宿混声で歌いつづけた幽民さんも凄いですが、団の中には若い頃の合唱を忘れられなくて、また、もどってきた方も沢山います。(先日の方もそうですよね?)
    私も、その一人ですが、何の楽器もいらなくて、身一つで楽しめる合唱はこれからもずっと続けていける趣味だと感じています。趣味じゃなくて「生きがい」かな?
    とにかく、全員で一つことを目指して練習していくことで、連帯感も生まれます。
    仲間もできます。
    もちろん、合唱の経験のない方も、大歓迎です。
    定演後の練習、見学にいらして下さい。

    そして、みなさま!24日の演奏会、ぜひ、聴きにいらした下さい!!
    団員一同、お待ち申し上げております。

  2. やっち より:

    先日の郡愛子さんのコンサートは本当に素晴らしかったそうですね。他の人から、その日のうちに、どれほど感動したかを聞きました。
    私は帰省中で聴けなかったので、11月の40周年記念コンサートを楽しみにしています♪

    私たちの演奏会はあと2週間足らず。
    当日に不安を残さないように、終演後に悔いを残さないように、残り4回の練習頑張りましょう!
    郡さんのようには行かなくても、1曲1曲大切に歌って、会場に思いを伝えたいよね。

  3. にょぎ より:

    本当に、演奏会の本番って歌い始めるとドンドン進んでしまって、結構アッという間に終わってしまうんですよね…
    一年間、練習を積み重ねてきた沢山の曲とも、これで一旦お別れ!と思うと寂しさにグッと襲われる感覚もあるのですが、そこは何とか冷静に♪
    充実したステージをお届け出来るように、その日にピークを持って行けるよう、残りの日々を大切に過ごして頑張っていきます!
    …それにしても、5月にしてこの猛暑(>_<)
    24日は、出掛けやすい穏やかな日になって欲しい、と切に願っています(^.^)/~

  4. やぎ より:

    初めて新宿混声合唱団の演奏を聴きに行った2012年も暑かったです。アマチュア合唱団とは思えない程の長蛇の列に驚き、並ぶことを早々にあきらめ木陰で開場を待っていたのもいい思い出です。あの演奏会を聴かなければ私は新混に入団していなかったなぁ・・・(遠い目)

    にょぎさんの
    >一年間、練習を積み重ねてきた沢山の曲とも、
    >これで一旦お別れ!と思うと寂しさにグッと襲われる
    これすごくよくわかります。せっかくお友達になれたと思ったのにーという感じです。もう体の一部みたいになっている曲たちとの別れは切ないものを感じますね。

    さて、実は来週から入院する可能性があり定期演奏会を拝聴することは難しい状況になってきました。病床からみなさんの歌声が高らかに響くことを祈ってます。歌声はもちろん、ひさびさに田中先生の指揮も見たかった・・・(^^)/