「新宿混声合唱団」は、10月18日(土)に
新宿文化センター 大ホールで開催された
「音楽・コーラスのつどい」に出演いたしました。
「音楽・コーラスのつどい」は、
新宿区内で活動している楽器演奏、合唱団体の発表会の場となっており
「新宿混声合唱団」も毎年秋の恒例行事として参加しております。
↑本番の模様
今年は、合唱合奏合わせて30団体が出演して、
日頃の練習の成果を披露されていました。
我々が今回歌ったのは、混声合唱組曲「心の四季」より、
「1. 風が」と「3.流れ」の2曲を演奏しました。
(吉野弘作詞、高田三郎作曲)
指揮は、常任指揮者の田中 登志生 先生
伴奏は、来年の定演の本番ピアニスト、久野圭子先生でした。
実は、この2曲、
来年の定期演奏会(平成27年5月24日(日))で演奏する、
4ステージのうちの1ステージで演奏する、
「心の四季(全曲7曲)」から2曲を歌ったのでした。
言うなれば、
来年の定演の“予告編”と言えるかもしれませんね。(笑)
他の団体の演奏は、後半しか聞けませんでしたが、
中には、平均年齢が82~3歳という、
“超ハイレベル”な団体も歌われていましたが、
矍鑠(かくしゃく)とされている方も多く、
“歌を歌う”ことで、健康維持が出来る証拠でもあると思いました。
また、コーラスのレベルを上げることも重要ですが、
“歌を楽しく”歌うことを主眼に置いて活動されていた団もあり、
歌は楽しく歌うという原点を再確認したような気がしました。
さて、本番の後は恒例の打ち上げです。
本番の後の打ち上げを楽しみしているのか?
打ち上げを楽しみに本番があるのか?(爆)
まぁ、人によって重きを置くのが違う?のでしょうが、
何れにして、打ち上げは楽しい時間のひと時になります。
こうした懇親会の場で、
団員同士の交流や団結心が生まれていくようで、
貴重な場であるように思います。
また、
懇親会が進んでアルコールを“摂取”していくと?
自然と歌を歌いたくなるのです。(笑)
コメント
元団員のやぎです。先日は打ち上げにまでお邪魔してしまってすみませんでした。
さて、団員のみなさんから「辛口」といわれるの私の感想は・・・
<発声>
田中先生の地道かつ基本に忠実な発声練習の効果が出ています。最近の流行だかわかりませんが「個人の声を活かして楽しくやりましょー!」的な合唱団が増えてまとまりのない演奏をよく聴きます。が、新宿混声は声を揃え、柔らかい響きを実現していました。とても心地よかったです。やはり合唱はこうでないと。
<曲>
「風が」平坦になりがちなテンポを田中先生がうまくリードなさってます。曲中で四季を歌い分けるのは非常に難しいですが何とか歌い分けようというみなさんの意思を感じました。
「流れ」は落ち着いて歌っている印象でした。一部おっかなびっくりの箇所もありましたが、勢いでダァーッと行ってしまう合唱団が多いのでこのくらいでもよいと私は思います。ただ髙田三郎さんの曲はアウフタクトが多いので歌い出しだけは注意が必要ですね。
私の聴いていた座席の位置が悪かったのか、言葉はあまり飛んでこない印象でした。とにかく詩も素晴らしいので子音を意識して頂けるとうれしいです。
でもピークの照準は来年の5月ですよね。それを考えると今年はずいぶん早い仕上がりだとい思います(モテット等が難曲だからでしょうか・・・)。
私が初めて新宿混声の演奏を聴いたのは2年半前の「水のいのち」でした。あのときの感動が来年5月に再現されることを切に願っています!
辛口の長文失礼しました!
やぎさん、いらっしゃーい!
先週は久しぶりに会えて嬉しかったですよー(^O^)/
コメントありがとうございます。一緒に苦楽を共にした仲間のコメント、とても参考になります。(きっと我が事のようにハラハラしながら聞いていたんじゃないかなー)
先週の演奏は、良くも悪くも現在のありのままの姿。良かったところは今後も確実に出来るようにし、悪かった箇所は1つずつ潰して行って、定演では見違えるように良くなっていた!と言ってもらえるように頑張りますね。
今日、ソプラノは大網先生にモテット6番と8番を指導してもらいました。
なるほど!そう歌うのか。と色々教えていただいて、ずいぶん歌いやすくなり、それっぽく聞こえるようになったんじゃないかと思います。
今日の練習を思い出しながら復習して、来週の練習も頑張るぞー!
先日初舞台でした…新人団員です。
本番は直前に緊張してしまって、しどろもどろでした(;-; )( ;-;)
今はモテットに右往左往です。。。
練習は結構厳しい(?)ですが、やっちさんがおっしゃってるみたいに
毎回『おーなるほど★』があって新鮮です。
定演までにはもっとレベルアップできるようにがんばりたいです♪