もろもろ近況…

どうも、幽民です。
毎度の遅筆ですみませぬ…。
年末年始からインフルエンザが大分流行っていて、わだすの職場では交代で誰かしらがが罹って休まれるので、その休んだ人間のしわ寄せがわだすの方にやって来て、その煽りで自分の仕事がなかなかできず…(;-_-)
今日もこれから溜まった仕事を片付けに職場に向かひます…。

さて、5/27(日)に開催される第51回定期演奏会まであと3か月余りに迫ってきました!!!
まもなく、チラシ、チケットも出来上がります。
いよいよという気持ちが高まってきますね。

最近、喜ばしいことがいくつか…。

団員募集を本ブログなどで発信しまくっていたのですが、ここに来て久々に入団者が!
しかも夫婦で!!
関西で合唱をやっていらして、転勤のために東京に来られ、合唱団を探していたとのこと。
お二人とも即戦力で、すぐに馴染んでくれました。
有り難や…(^人^)

また先日は、15年ほど前に結婚で秩父に移住のため退団した元団員(Sop.)が、久々に上京するので、練習に顔を出させてもらいたいとのことで、練習にやってきました。
しかも、今度の定演で取り上げる「宮崎駿アニメ映画音楽集」第2集をちょうど地元で練習しているとのこと!!
わだすが仕事のため遅れて練習場にやって来ましたら、既に一緒になって歌っていました…。
“本番に乗れるんじゃね?”位の勢いでした(笑)。
最近、彼女以外にも、元団員の活躍、動静をやたら聞くようになりました。
これは渡り鳥や、鮭のように、あちこち回遊してきた人達がまた帰ってくる兆しなのでは…などとちょっと妄想するようになっています…。

あと、先月1/27(土)に、新実徳英先生の合唱講習会@清泉女学院講堂(大船)に行ってきました。

主催のかながわ合唱指揮者クラブの会長、我々新宿混声の常任指揮者・田中先生からお誘いを受けて、総勢9名で参加致しました。
学生の時にやはり何かの講習会でお見かけしてから、およそ30年振りに生で新実先生の演奏指導を交えながらのお話を聴講しました。
「色んなアプローチの中の一例と思って聞いて下さい」とのことだったが、やはり作曲者の思いは傾聴に価するものがありましたね。
受講4団体の実演で、それぞれ「やさしい魚」「花に寄せて」「おくのほそ道」「白いうた 青いうた」から抜粋してのご指導でした。
久々に、新実先生の歌を歌いたくなってきました。
「やさしい魚」は、演奏会できちんと歌ったことがないから、個人的には推したいのですが…この組曲の中では「鳥が」が特に好きです!!
あと「幼年連祷」は田中先生が好みそう(チト重いのだが)…

あ゛、また勝手な妄想が始まりましたので、今回はこの辺で…(何だこの締め方…)

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コメント

  1. ゆーじ より:

    新実徳英先生の作品、好きなんですよ。
    講習会、行きたかったです。

    しかし、いかに新実作品が好きだと言っても、
    合唱をやってる方でない限り分からないですよね。
    合唱って今更ながらマイナーなジャンルです。

    海外の有名作曲家の作品はクラシック音楽の中の一分野で、
    クラシックファンにもお勧めできるのですが、
    日本の合唱曲はどこか洗練されていないというか、
    青臭いというか、クセがあると感じていて(あくまで個人の感想です!!)
    うまくお勧めできないのが悩みです。

    でもそこがなんともいえないアジなんです。
    芋焼酎とか、豚骨ラーメンとか、シングルモルトウイスキーとかみたいなものだと思ってます。
    いま書いた三つが市民権を得ているように、
    日本の合唱曲も、もう少しメジャーになるといいなぁ、
    と夢想しています。

    5月の演奏会の最終ステージの「筑後川」は
    中学や高校の合唱コンクールで歌われたりもしていたと思うので、
    そういう意味では青臭い印象です。
    詩の内容も、作られた年代(今年は初演から50年だそうです)も、
    若者のエネルギーを感じます…すなわち青臭いです。

    しかしそれでいて、大作曲家の團伊玖磨の作品ですから、
    音楽は洗練されたものになっていると思います。
    青臭い世界を洗練された音で表現する…なんだか微妙ですが
    そう感じながら歌っております。

    若かった時代の日本の音楽のエネルギーを感じに、
    演奏会に足を運んでいただければ幸いです。

  2. やぎ より:

    元団員やぎです。
    「やさしい魚」懐かしい!
    大学に入学したばかりの18歳で初めて歌った合唱組曲が
    「やさしい魚」でした。音楽の心得は多少はあったものの
    「感傷的な唄」の変拍子や「ジョギングの歌」のイントロ、
    「鳥が」の旋律の美しさ、どれも新鮮でした。
    2ヶ月後にはこの曲をステージで歌い一気に合唱の虜に。
    その2年後には「花に寄せて」を歌いました。
    「みょうがを食うと馬鹿になる」という詩について、
    私(ほぼ群馬との県境に住む埼玉人)と群馬出身の友人以外
    誰も理解してくれなかったのを思い出します。

    すみませんつい懐かしくて長文を。失礼しました。