どんな音域でも美しく歌えるように

ただいま、新宿混声はアカペラのカーペンターズを練習しています。

アカペラで、しかも歌詞はもちろん英語なので、どうなることか…と初めは恐れていました
でも練習を進めていくと、4声で美しいハーモニーを感じられる部分も出てきて、やっぱりアカペラいいな!と楽しめています

ところで、私はソプラノパートを担当して歌っています。
ソプラノは必然的にメロディーを歌うことが多いのですが、カーペンターズでは、アルトもメロディーを担当することが多いアレンジになっています。

それでも、ソプラノにもメロディーを歌う部分の割り当てはシッカリあるのですが、カーペンターズのボーカルのカレンさんは美しいアルトの声なので、メロディーもかなり低い音域の部分が多い…

ソプラノの私は日頃の練習で『高い音域を美しく声を飛ばして』歌うことを意識することが多く、低い音域を歌うことは、正直苦手です。。。
声が裏返ったり、手応えなくスカ~ッと息だけ出てしまったり…

それでも、多くの人に愛されているカーペンターズのメロディー、これをまず美しく明瞭に歌わなくては、せっかくのアレンジも何も意味がない
ヴォイストレーナーの先生から教えていただいた、ソプラノが低い音域を歌う場合の注意点を意識し、どんな音域でも美しく歌えるように、練習を積み重ねていきます

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コメント

  1. ぷりおば より:

    カーペンターズの曲といえば、先日TBSで放送された、『V6の愛なんだ』の元祖番組『学校へ行こう』(TBS1997~2008)の中のコーナー『未成年の主張』で流れる音楽、といえば、ピンとくる方も多いかもしれません。
    ちょっと感動の場面で、よく『Yesterday once More』『Top of the World』『Ineed to be in Love』(青春の輝き)が流れていました。

    今、新宿混声はカーペンターズの曲から4曲を練習しています。残念ながら『青春の輝き』はありませんが、「学校へ行こう」の2曲と、これまた有名な『Sing』、そして『愛のプレリュード』(『We’ve only just begun』)です。

    ピアノ伴奏のつかない、アカペラスタイルで、合唱の醍醐味である ハーモニーを存分感じられる編曲(信長貴富氏)となっています。

    『学校へ行こう』のおかげで、老若男女(?)大変馴染みのある曲だけに、楽しくもあり、難しくもあり、田中先生のステージ演出の想いは早くも膨らみ、今後の練習はますます面白くなりそうな予感・・・

    残念ながら放送当時「学校へ行こう」は火曜日放送だったらしく、毎週火曜日に練習を続けている新宿混声の昔ながらのメンバーは、あまり見たことがないのかもしれませんね(笑)

    余談ですが、人気アニメ『ONE PIECE』のオープニング主題歌、現在は先日引退された安室奈美恵さんの『Hope』ですが、10月からはV6が歌う『Super Powers』に決まったそうですね! 安室さんの曲も名残惜しいですが、新しい曲も楽しみです。