東京カントライの「メサイア」を聴きに行きました。

T0010004001 こんにちは。Bassの中山(由)です。

いつもお世話になっている東京カントライの定期演奏会@紀尾井ホールに昨日行ってきました。

田中先生の師匠である伊藤栄一先生が主宰する合唱団で、当団の演奏会にも毎回多数お越し下さっている東京カントライの皆さんが演奏する今回の曲は、なんと、ヘンデルの「メサイア」。

小編成のオーケストラ・オルガンの伴奏付きの本格的な演奏ができて、うらやましい。

そして、これだけの長大な曲を、全部暗譜(!!)で演奏していたのに、驚きました。

開演が17:30で、途中15分の休憩を挟んで、終演が20:30少し前…

おおむね2時間30分強の演奏…演奏する側も聴く側も体力勝負ですなあ…[E:coldsweats01]

ソリストに、当団のヴォイストレーナーの三宮先生、田代先生も出演され、とてもいいソロを聴かせて頂きました。

あの時代の独特の唱法が、なかなか個人的には苦手ですが、長時間のステージでよく崩れずにきちんと歌えて、雰囲気がよく出ていた演奏だったと思います。

以前よそで「メサイア」を聴いたときは、途中爆睡してしまいましたが…この演奏会では不思議なことに寝ることなくしっかり聴けました。それだけアトラクティヴな演奏でした。

伊藤先生、ソリストの先生方、オケの皆様、そしてカントライの皆様、本当にお疲れ様でした…

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