「おいちゃん」の定演集客方法

  1. 2017年5月に開催した第50回記念演奏会は、
    1,339名の多くのお客様にご来場して頂きました。

1年間に亘り、練習を重ねてきた成果を
これだけのお客様に聴いて頂けることは、
本当に嬉しく、有難いことだと思っております。

それでは参考ながら、昨年の定演で演奏した
Gabriel FauréのRequiemの終曲、In Paradisumの演奏をお聞き下さい。

今年の「第51回定期演奏会」は、
2018年5月27日(日) 新宿文化センター 大ホールに於いて
午後2時30分から開催いたします。

[1] 混声合唱「4つの四重唱曲」
1.O schöne Nacht!(ダウマー 詩)
2.Spätherbst(アルマース 詩)
3.Abendlied(ヘッベル 詩)
4.Warum?(ゲーテ 詩)
作曲:Johannes Brahms(ブラームス)
[2] ロッシーニ小品集より
・I Gondolieri
・Ave Maria
・La Passeggiata
作曲:Gioachino Antonio Rossini(ロッシーニ)

[3] 混声合唱のための「宮崎駿アニメ映画音楽集」
編曲:信長 貴富
[4] 混声合唱組曲「筑後川」
1.みなかみ
2.ダムにて
3.銀の魚
4.川の祭
5.河口
作曲:團 伊玖磨

さて、新宿混声の定演の集客ですが、
殆どが団員の集客活動によって成り立っています。

オフィシャルには、渉外係が様々な集客活動を行っておりますが、
各個人の集客活動が圧倒的な数を動員しています。

集客方法は、皆さん様々な方法で実践されていると思いますが、
ここで「おいちゃんの定演集客方法」をご紹介いたします。

おいちゃんの集客方法にタイトルを付けるとしたら、ズバリ

『ひとの“ふんどし”で相撲を取る』

です。(笑)

人によっては友人・知人が大勢いて、
ひとりで100名を超える人数を集客される団員もいますが、
おいちゃんは、そんなに友人・知人がいません。

また勤務先の同僚社員に依頼するのも苦手です。
職制でコーラスに興味がない人を無理に誘うのも気が引けますし。
勿論、コーラスをやっている人や、興味を持ってくれる人には毎年案内しています。

それに、昨年や一昨年にご来場頂いた人にリピーターになってもらう。
これも来て頂ける可能性は大きいですね。

それに、家族の応援が一番確かです。(笑)
妻、兄弟姉妹、息子娘、孫など親戚縁者に頼むことも忘れない。

でも、それだけでは大した人数が集められせん。

そこで、『ひとの“ふんどし”で相撲を取る』

これは、別のコーラスをやっている人やコーラス好きな友人・知人の中で
その友人・知人がそのまた友人・知人が多くいる友人・知人を
如何に探すかということです。

つまり、友人・知人を紹介してくれる人を多く知っている
友人・知人に依頼をしていくのです。

この紹介してくれるキーマン・キーウーマンを
多く持てば持つほど集客数は増えていきます。

そして、依頼時に「無駄になってもいいので・・・」と一言伝えれば、
友人・知人が気軽にチラシ・チケットをバラまいてくれます。

これが、自分のふんどしで相撲を取らずに
『ひとの“ふんどし”で相撲を取る』
です。(笑)どうでしょうか?

コーラスをやっていて、集客に悩んでいる方、
このやり方で演奏会の集客を図ってみては如何でしょうか?

何れにしても、キーになる友人・知人とは
普段からお付き合いして、交流を深めていることは当然ですね。
また、相手の演奏会に行ったり、互いに助け合うのも大切です。

おいちゃんは、このような方法で毎年集客していますが、
妙案はなく、何れにしても地道な努力が必要ということが言えますね。

では、また!

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コメント

  1. にょぎ より:

    新宿混声の演奏会は毎年、とても多くのお客様にご来場いただけていて、本当に幸せなコトだな…としみじみ感じています。
    このことに甘んじることなく、また来年も聴きに来たい、と思っていただけるような演奏をし続けていかなくては o(`ω´ )♪
    あと2ヶ月足らず、しっかり集中して歌い込んでいきます!

  2. eri より:

    関東に知人の少ない私もなるべく「人のふんどし」作戦で挑みます。
    せっかくですからたくさんの方に聴いていただきたいし、団員のモチベーションも上がりますよね♪