早くも『暗譜』の二文字が

早いもので、今年も残り半月あまり…
先日の練習で、練習責任者から、早くも
暗譜目標の期限の発表がありました

今年も(昨年に続き)音取りのペースが順調なので
かなり早めの目標発表です

新宿混声では、田中先生からの特別な指示がない限り
必ず全曲、暗譜をしてステージで歌います。
(期の途中で入団された方は、その都度ご相談します)

これは、田中先生がおっしゃる
プロは譜持ち、アマチュアは暗譜、の考えによるもので
団員は皆、寒くなってくるこの季節になると、少しずつ
楽譜から目を離して歌えるように意識をしていきます

やはり暗譜をして歌っている合唱団の演奏は
声が、より前へ飛んで、生き生きとした音楽になり
アマチュアでも観客へ多くのモノが伝わる気がします

先日、大網先生から、フォーレのレクイエムは
『絶対に全力で歌わず、周りの人の声をよく聞いて、
常にストレスを感じながら、80%チカラで歌って』
という指導を受けました。

これも、暗譜をして練習を積み重ね、周りの声を聞く
余裕が生まれてこそ、美しいハーモニーが追求できる
のだろうと…

まだまだ道のりは遠いですが、5月28日の本番での
完成を目指し、これからは暗譜も頑張っていきます

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コメント

  1. しげ より:

    前回(2016年)の演奏会は演奏曲目全曲の歌詞が日本語だったので、暗譜もいつもより楽をさせてもらいましたが、今回は2ステージ分が外国語!しかも早口言葉のようなラターの英語曲がたいへんですね。テナーのOさんは、「『寿限無寿限無(じゅげむじゅげむ)…』を覚えるのと一緒だよ」と名言(?)を発していました。(^^)

  2. ショウヤマ より:

    暗譜の方法、以前2012年9月に 団に属していた方からの意見があったのでここに転記します。歴史のある合唱団らしいでしょう。
    各自、自分に合ったやり方でやってみて下さい。

    ①練習を録音し、歌っている所を中心に繰り返し聴くこと配布された音源でも構いません。
    常に聴くことで反覆練習ができます。語学の練習と同じです。
    睡眠学習も有効ですよ!
    100回も繰り返し聴けば、頭の中で音が自然に鳴るようになります。

    この機会に、iPodやメモリーウォークマンなどハイテク機器を買って利用しましょう。飲み代数回分で買えます。
    今の時代の文明の利器を活用して、時間を有効に使いましょう。

    ②早めに暗譜に踏み込むこと
    いつまでも楽譜にかじりつきの状態はやめましょう。
    うろ覚えの状態で好いので、恐がらずに思い切って楽譜を離してみましょう。
    同じ個所を歌う仲間がいるので大丈夫です。仲間を信頼しましょう。
    むしろこうした方がダメな所がハッキリ分かって、暗譜への早道です。
    うろ覚えの箇所を、アンサンブルを壊さないようにうまく誤魔化して歌うテクニックも、合唱技術の大切な一つです。(^^)v

    ③常に楽譜を持ち歩くこと
    1日の内でコマ切れの時間が必ずあります。
    携帯用の縮小版など用意して、いつでも取り出せるようにしておきましょう。

    ④楽譜に記入すること
    先生からの注意点や長音符の拍数、休符の拍数、うまく歌えない所、拍を伸ばしている単語の最後の「子音」など、自分で書き込むという能動的な動作が、強い印象となって残ります。

    ⑤楽譜の印象を目に焼き付けること
    松葉マークの位置や音符の上がり下がりの様子、歌詞の付き方とか、画像としての印象は演奏中も頭の中に浮かんで来るようになります。

    ⑥歌詞を書き出してみること
    音は覚えたが歌詞が出て来ないという個所があります。歌詞を紙に書いてみましょう。
    そしてそれをポケットに入れて持ち歩きましょう。

    逆説的な言い方ですが、合唱経験の少ない人ほど早くの暗譜をお勧めします。
    楽譜から目を離すと先生の指揮をよく見れるようになります。
    じっくり見るとホントに細かい指示を出していますヨ。
    これほど振れる合唱指揮者は珍しいんじゃないでしょうか。
    それに合わせて歌うことで更に先に進め、好循環が生まれます。

    格言:
    プロは譜持ち、アマチュアは暗譜

    先輩が書いてくれたものです。記憶や覚えることの苦手な人参考に。
    ちなみに私は ①と③を中心にしています。

  3. eri より:

    合宿が終わると、とたんに定期演奏会までが近く感じます。
    ここからの数カ月はあっという間ですよね・・・(*ε*;)//

    私はもっぱら①派かな・・・。
    でもこれだと強弱とか細かなブレスの位置とか、なかなか覚えられないんですよね。

    しげさんの作ってくださった、ラターの解説を小さめに印刷して歌詞カード代わりに
    しています。持ち運びに便利♪

  4. ちー丸 より:

    今回はなんといってもラターのアップテンポの曲がネックな私・・・
    未だなかなか楽譜から目を離せないでいます^^;
    でもそうは言っていられないので
    歌詞を書いて持ち歩こうと思います!

    暗譜の方法は人によって色々ですよね~。
    自分に合ったやり方で年明けから益々頑張っていきましょうネ♪

  5. yuki より:

    最近仕事が立て込んでアップアップだったので、年末年始のお休み中、空き時間にひたすらブツブツやろうと思っています。
    英語って何故あんなに覚え難いのですかね・・・
    歌い出しが出てくればいけそうな気もするので、暗譜というかまずは暗記頑張ります( ^ω^ )

  6. やぎ より:

    元団員ヤギです。お久しぶりです。
    私も4月に演奏会を控え、暗譜真っ最中です!
    新宿という都会の皆様にはかなり遠い場所での開催ですが、埼玉県の方はぜひ!
    https://kumagayamixedchorus.jimdo.com

    基本私の暗譜は「おおまかに全体をさらう」を練習録音やパート音源でひたすら繰り返し、概ね雰囲気が掴めたら細かい表情記号や覚えていないところや田中先生に叱られた部分(笑)を中心に覚える・・・って書くと何だか勉強みたいですね(苦笑)
    私は「ペンキ屋暗譜法」と勝手に名付けています。
    ♪( ´θ`)