こどものミサ(ラター)、はじめました~♪(AMEMIYA風に)

とうとう9月に入りました。今年もあと4か月を切りました…(はええ~~)
台風が粘っこく日本列島に絡み付いていますなあ…
皆様どうぞお気を付け下さい。
 
今年の夏は震災の影響で、新宿混声恒例の青梅花火ツアーも中止となり、クソ暑いだけでなんとも寂しい夏となってしまいました…
個人的には新潟の片貝の4尺玉や、10月頭に変更した二子玉川の花火にでもこれから行ってみようかなと思ってをります。
 
さて、当合唱団では、新曲「Mass of the Children」(John Rutter)の練習が始まりました。
来年5月の定演で、神奈川の少年少女合唱団をお招きして共演するメインステージとなります。
 
ラターの曲はやっぱりいいメロディーですなあ…
奇をてらった変な和音とかはほとんどなく、真綿がすうっと水を吸い込むようにすんなり入ってくる優しいメロディーで作られています。
我々成人パートはほとんどラテン語のミサ通常文ですので、何かしらのミサ曲をやった合唱経験者であれば問題なく歌えます。
 
こどもパートは結構英語が多いので歌詞を覚えるとすれば結構骨ですが、おいしいメロディーが多い!!
あ゛~~このパート歌いてえwwwwとかいうフレーズが随所に…
こどもに化けて(ドリフの少年少女合唱隊風に)歌いたい位の勢いですが、まあ、「こどものミサ」ですからねえ…(笑)
おっさんには無理だな…(自虐)
 
ちなみに初演は2003年2月13日、ニューヨークのカーネギーホールにて作曲者のラター自らの指揮で行われたそうです。
 
音取り始めたばかりですので、今からでも十分間に合います!!!ぜひ見学においでませ。
 
それから、9月17日(土)午後、新宿文化センター大ホールで、いつもは「初夏にうたおう」と銘打って行われる「第31回新宿区合唱連盟合唱祭」(正午開演~18時過ぎまで)に出演します。
(震災の影響でホールが7月下旬まで使えなかったため、延びに延びて最早「初夏」と銘打てず、こんなタイトルになったみたいです…)
我々新宿混声の出番は17:40過ぎの予定です。
「水のいのち」(高田三郎)から「雨」(1曲目)「川」(3曲目)を歌います。
入場無料ですので、どうぞ皆様お誘い合わせの上お越し下さい。<(_ _)>
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コメント

  1. う〜に より:

    いいですよねぇ。ラターの曲は。「合唱やっててよかったな…」と思います。
    ディズニーランドに来たようなワクワクする旋律と、感動的なハーモニーが、我々のツボをつきます。
    聴きに来て下さるお客様にも、「来てよかったな…」と思っていただけるよう、練習に励みます。

    まずは新宿区の合唱祭が近いので、そちらをより頑張らねばなりません。

    先日、私の所属するバスはパート練習を行い、田中先生直々のご指導を受けました。目的は「バスらしい声を作る」こと。
    どういうわけか、60代より若い男声には、「バスらしい低い声」を出せる人が少ないらしく、我らが新混のバスもその傾向が顕著であるため、「ヴォイス・トレーニング」ならぬ「ヴォイス・メイキング」の指導を受けました。
    一人一人の声の出し方をみていただき、それぞれが「バスらしい低い声」を出すにはどうすればよいか、アドバイスをいただきました。
    指導を受けたあとは、少しばかり声が太くなった気がしました。

    すぐに劇的な効果が出るものではないと思いますが、新宿区の合唱祭では、少しでもその成果をお聴かせできればと思います。

  2. ちー丸 より:

    ラターの名曲は数曲歌いましたが、
    それぞれ引き込まれるものがありました。
    「子供たちのミサ」もまた印象深く素敵な曲想ですよね♪

    アルトの私は低い音を美しく歌うことの難しさを
    少しは分かっているつもりですが、
    「下バス」の重低音の響きを出すのって
    元から太~い声?の人以外は大変ですよね。
    私もなかなかアルトらしい声を出せないことが多くて
    いまだに試行錯誤してます ^^;

    でも練習の際、真剣に取り組んでいけば
    少しずつでもレベルアップしていけると・・・
    信じております!^^

  3. はったん より:

    私は合唱経験が浅いので、ラターの曲は初めてですが、とても美しい旋律が流れて行く曲だと思います。

    各パートの旋律が引き継がれたり、重なったり、歌っていて気持ち良いですね~
    そこに、子供たちの声やソリストの素晴らしい声が合わさって行くのですね!
    今からとても楽しみです。

    私はアルトですが、「アルトパートが頼りないな~」と思われないように頑張りたいです (^-^)

  4. やっち より:

    直前まで仕上がり具合が良くなく、どうなることかと危ぶまれた17日の新宿合唱祭での演奏でしたが、なんとか無事終了してホッとしました(^_^ヾ
    偶然にも最後の2団体が 「水のいのち」 だったんですよね。 新宿混声は 『雨』 と 『川』、取りの六声会合唱団さんは終曲の 『海よ』。
    ありがたい講評をくださった蓮沼喜文先生と、会場にお越しくださった皆様に感謝、感謝ですm(_ _)m

    19日は、来年のメインステージ 「Mass of the children」 で共演させていただく金沢少年少女合唱団さんや、ソプラノソロの大網かおりさんが所属する合唱団はじめ、平井保先生の指揮する7団体によるチャリティーコンサートに行って来ました。
    それぞれに個性ある団体と、バラエティーに富んだ選曲でとても楽しめましたが、ずっと振りっぱなしの平井先生はさぞかしお疲れだったことと思います。
    来年この方々とご一緒できるのは嬉しいけど、負けないようにしっかり歌えるようにしておかなきゃ!と、これからの練習がますます楽しみになってきました\(^0^)/