今日から4月。新年度のスタート…桜咲く季節…
例年なら、様々なワクワクする出来事が続くシーズンのはずですが、日本は今、試練の時を迎えています。
日本中で沢山の人が『今、自分に何が出来るのか』を問うている、この時に、先のコメントで、う~にサンが書いてくれた「今、自分は歌い続けていたい、音楽の力を信じている」という想いは、新宿混声のメンバーみんなの気持ちであると思います
練習場所の確保にも苦労する日々ですが、私達は第44回の定期演奏会が実現出来る事を信じ、練習に励んでいます
田中先生も練習のたびに「43回まで、年に一度の定演を毎年ずっと続けてこられたのだから、44回の演奏会も、例え日付や場所の変更を余儀なくされたとしても、必ず実現しよう!その為に練習はシッカリやっていこう」と仰います。
まだまだ心配な状況は続いていますが、新混のメンバー全員が無事に集って歌える事に感謝して、演奏会の日まで歌い続けていきたいと思います。
先日、昭和50年頃に新混で歌っていたという方が、たまたま団のホームページを見つけた、と、連絡を下さいました
「田中先生もお元気にご活躍のようで嬉しい、30数年前の記憶がよみがえり、懐かしさでいっぱいになりました」というメッセージを寄せて下さいました
早速、この当時に在団していたメンバーからも返信したところ、とても喜んで下さり、なんと5月の演奏会には名古屋から聴きに行きたい、という素晴らしいお返事を下さったのです
新宿混声の長い歴史…そしてその間、毎年、途切れる事なく演奏会を続けてきたことの重みを改めて感じ、本当に嬉しく、更に演奏会への思いを強くしました
私達が目指し作り上げていく音楽が、何らかの『チカラ』を聴いて下さる方々に伝える事が出来ると信じて、これからも楽しく歌い続けていきたいです
コメント
本当にそうですね!^^
私に出来ること・・
新混の私達に出来ること・・
みんなで歌える幸せに感謝し、
気持ちを力に変えて
この44回定演に団全員で向かっていきましょう!
昨日、今日の暖かさで、桜が満開になりました!
私は1年中で、この桜の咲く季節が一番好きです。
ほんの1週間位ですが、だから余計に美しく感じるのかもしれません。そして、演奏会のある5月下旬は、新緑も美しい季節です。
演奏会も近づいてくると、先生の指導も厳しくなってきますが、こんなに熱心に指導してくださる先生のもとで歌えるのは、幸せな事だと、いつも思います。
これからは、暗譜もラストスパートです。
悔いのないよう、暗譜も頑張ります。
そして、しばらくは、この目に、桜の御馳走をたくさん味あわせてあげるつもりです。